退職の悩み・疑問

辞めるべき会社の特徴10選!なるべく早い行動が鍵になる!

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この記事がオススメな人

  • 「とにかく会社を辞めたい」
  • 「今の会社で働き続けるのは不安」
  • 「転職した方が良いか知りたい」


 

会社や仕事に不満があれば、誰でも一度は「会社を辞めようかな?」と思ったことがあるでしょう。

しかし、まだ漠然と思っている程度なら『本当に辞めた方が良いか』まで深くは考えていないかもしれません。

 

そこで今回は辞めるべき・辞めた方が良い会社について、次の内容を解説していきます。

この記事でわかること

  • 辞めるべき・辞めた方が良い会社の特徴
  • 辞めるべき会社だと分かった際にあなたが取れる選択肢

辞めるべき・辞めた方が良い会社の特徴10選

辞めるべき・辞めた方が良い会社の特徴を10個紹介している
”会社を辞めたい、、、”

と感じたことがない方はまずいないでしょう。

そこで「今の会社を退職した方が良いのか?」を判断するために、辞めるべき・辞めた方が良い会社の特徴を10個ご紹介していきます。

 

  1. 給料が少ない・ボーナスがカット
  2. サービス残業が日常化している
  3. 職場内にハラスメントがある
  4. 常に人手不足に陥っている
  5. 有給・冠婚葬祭で休めない
  6. やりがい・やる気を感じられない
  7. 悪口が多いなど職場の空気が悪い
  8. 年功序列で回っている
  9. 社内の無意味な予定が多い
  10. 退職希望者とトラブルが頻繁に起こる

 

1,給料が少ない・ボーナスがカット

転職理由で1番多いのが給与に関する不満です。

何年働いてもあまり上がらなかったり、ボーナスがカットされるような会社は辞めた方が良いでしょう。

平均給与やボーナスは会社の規模や業績、職種によってもかなり差が出てきます。

しかし従業員から給与の不満が出るような会社は基本的に業績が伸び悩んでいます。

将来的には倒産したり、リストラで従業員を減らしていくことも予想がつきます。

 

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2,サービス残業が日常化している

サービス残業が多い職場も辞めるべき会社だと考えてください。

最近は働き方改革の進む影響で「残業自体がない」という会社も増えてきました。

しかし繁忙期や人手不足などが理由で残業が発生することは多いでしょう。

ただし労働者として不満はありつつも残業に対応できるのは、”お金が支払われるから”です。

仮に日常化していなくても、「無給のサービス残業がある」だけでも退職理由としては十分と言えます。

 

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3,職場内にハラスメントがある

セクハラやパワハラ、マタハラのようなハラスメントが行われている会社も今すぐ離れた方が良いでしょう。

例えご自身が被害にあってなくても、同じ職場内にいるだけでもストレスなどの悪影響は受けてしまいます。

社会でも大問題になっているハラスメントを放置しておく職場に未来はありません。

 

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4,常に人手不足に陥っている

常に人手不足になっている会社もそのまま居続けるのは危険です。

人手不足の原因には次のようなものが挙げられます。

  • 不必要な仕事が多い
  • 社内の連携がうまくいっていない
  • 労働環境が悪く離職率が高い
  • 新人が育たず、必要な人員が確保できていない

人が足りなければ自然と残業も多くなり、従業員は無理を強いられます。

ご自身の体のことを考えても退職を考えた方が良いでしょう。

またこうした会社は退職希望を出しても「退職拒否」や「脅し」といった引き止めを受けるケースも多いです。

どうしても辞められない場合には退職代行を利用することをおすすめします。

 

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5,有給・冠婚葬祭で休めない

有給休暇の申請ができなかったり、冠婚葬祭で休めないような会社もなるべく早く辞める方が良いでしょう。

まず有給休暇は条件を満たしていれば正社員・アルバイトに関わらず取得できます。

それが申請できない時点で会社側は法律を破っていることになります(パワハラとして認定される可能性もあり)。

一方で冠婚葬祭に休めなくても法律上は会社に責任はありません。

しかし結婚式や葬式など、従業員の人生の中で「優先度が特に高い日に休めない」のは異常とも言えます。

よほどの事情がない限り、こうした職場もすぐに退職すべきです。

 

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6,やりがい・やる気を感じられない

仕事にやりがいを感じらていない場合も退職することを考えましょう。

”仕事にモチベーションはいらない”

こうした言葉を聞いたことがあるかもしれません。

ですが生活費を稼ぐためとはいっても、「やりがい」や「やる気」を持って仕事することは大切です。

「仕事をしていて何も感じない、、、」

こんな職場ではかなり苦しい毎日を過ごすことになってしまいます。

 

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7,悪口が多いなど職場の空気が悪い

退職理由に多いのが職場内の人間関係の問題。

悪口や陰口、いじめがひどい職場もすぐに辞めるべき会社の特徴です。

パワハラなどと同じく、こうした職場に居続けると「ミスが怖くなる」「モチベーションの低下」「強いストレスを受ける」といったリスクがあります。

人間関係が悪く精神的に追い詰められるような職場は脱出するに限ります。

 

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8,年功序列で回っている

昇進や昇給など、社内の重要な部分に年功序列に重点を置き過ぎている会社も危険です。

一定の分野での長い経験は貴重なものです。

しかし『新しい技術を取り入れようとしない』『若い人の意見を聴こうともしない』ような会社は時代の流れに取り残されていきます。

そしてその付けを払うのは今会社で働いている若い世代になってしまいます。

 

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9,社内の無意味な予定が多い

業務内外で不要な集まりや習慣がある会社も注意が必要です。

会議や勉強会、飲み会は従業員同士の意見交換や仲を深めるには良い場です。

ところが”特に議題がないけど週に一回だけ集まろう”などの予定は、従業員たちの時間を無駄にするだけです。

「この時間があったら仕事を終わらせたい」

こうした小さい不満がいくつもある方は、今が辞めるべきタイミングと考えると良いでしょう。

 

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10,退職希望者とトラブルが頻繁に起こる

退職をめぐって従業員と会社がよくトラブルになる場合も早めに辞めるべきでしょう。

退職時によくあるはトラブルは次のようなものです。

  • 引き止めや引き延ばし
  • 退職届の拒否
  • 賃金・退職金を支払わない
  • 有給休暇の拒否
  • 離職票などの必要書類を送らない

ブラック企業や人手不足の会社ではこうしたことはよく起きます。

自力での退職が難しければ退職代行を利用することをおすすめします。

 

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辞めるべき会社だとわかった時の選択肢

辞めるべき会社と分かった時の2つの選択肢を紹介
自分が”今すぐ辞めるべき環境にいる”ことがわかった場合、取れる行動は「今辞める」or「辞める決意をする」の2択しかありません。

 

今すぐに辞める

「ここに居たらダメだ、、、」
「ストレスや体調不良で限界、、、」

あなたが『辞めるべき会社に居る』と感じたら今すぐ辞めるのがベストな選択でしょう。

会社に不満がある状態で働き続けるのは、強いストレスになりそれが原因で体調不良になってしまう可能性もあります。

そうならないためには今行動し、ちゃんとした環境で働くことが大切です。

 

辞める決意をする

「辞めるべき会社に居る」

となっても、転職先が決まっていなければ今すぐに退職するのは難しいでしょう。

その場合には辞める決意をし、まずは転職活動からスタートするのがおすすめです。

 

通常の退職では次のような手順を取ります。

1,退職日を決め、転職活動をスタートする
2,上司や人事に退職の気持ちを伝える
3,退職願(退職届)を提出する
4,後任への引き継ぎを行う
5,社内や取引先への挨拶回りをする
6,退職

退職の希望を上司や会社に伝えていなければ、転職活動が上手くいかない時に途中で中止することも可能です。

 

『辞めるかどうか迷っているなら、とりあえず転職エージェントに登録するのもアリです!』

 

オススメの転職エージェント

 

「会社を辞めるべき」と感じたらなるべく早く行動に移すのが鍵!

辞めるべき会社はなるべき早く行動した方が良いことを解説
本日ご紹介してきた10個の辞めるべき会社の特徴。

これはどれも”従業員を大切に考えていない会社の特徴”とも言い換えられるものばかりです。

そのまま働き続けることは、ご自身の健康や今後のキャリアとってかなりのリスクを背負うことになってしまいます。

なるべく早くその会社を離れるのがベストですが、すぐには難しい方は転職活動から始めてみると良いでしょう。

 

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