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おすすめの嘘の退職理由9選!メリットも多いし「嘘も方便」とも言うよね!

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この記事がオススメな人

  • 「退職理由って嘘はダメ?」
  • 「嘘の退職理由のおすすめを知りたい」
  • 「嘘の理由を伝える時の注意点は?」

 

会社を辞めたと思っていても、その理由が「会社への不満」や「職場の人間関係」の場合には、上司に本当の退職理由を言えないということもめずらしくありません。

そんな時には「退職理由って嘘でも大丈夫?」という考えが頭をよぎる方もいるはずです。

この話題の結論としては、退職理由は嘘であっても問題ありません!

ただ、嘘をつく上ではメリットだけでなくデメリットも当然存在します。

 

そこで今回の記事では、嘘の退職理由を伝えることについて次の内容をお話していきます。

この記事でわかること

  • 嘘の退職理由を伝えても大丈夫な理由
  • 嘘の退職理由を伝えるメリット・デメリット
  • おすすめの嘘の退職理由9選
  • 嘘の退職理由を伝える時の注意点

退職理由に嘘をつくのはアリ?

嘘の退職理由を伝えても大丈夫なことを紹介
冒頭もお話しましたが、退職理由は嘘でも全く問題ありません

というのも、法律上では「辞めることを伝えてから退職までの期間」の決まりがありますが、「退職理由を明かさなければならない」といったことは記載されていないからです。

ですので、円満退社に関心がないなら「一身上の都合で辞めます」と伝えるだけでも大丈夫なんです。

実際に転職Hacksという転職情報サイトの結果でも、”約5人に2人が嘘の退職理由を伝えたことがある”という結果が出ています。

 

『嘘の退職理由はメリットも多く、あえて嘘をつく方がスムーズに辞められるケースも多いです』

 

退職理由で嘘をつくメリット・デメリット

退職理由で嘘をつくメリットを解説している

嘘の退職理由を伝える5つのメリット

円満退職する以外にも退職理由で嘘をつくメリットはいくつかあります。

  • 退職を引き止められにくい
  • スムーズに引き継ぎが進む
  • ネガティブな理由を言わなくてすむ
  • 人間関係が悪くなるのを最小限にできる
  • 退職後にトラブルがあっても会社に連絡しやすい

退職の際にトラブルになってしまうと、引き継ぎに支障が出たり、書類請求がしづらくなることもあります。

もちろん、ほとんどの方は上司や同僚に嘘をつきたいとは思っていないはずです。

 

『「嘘の退職理由は上司や同僚側にもメリットがある場合もある」ことは覚えておきましょう』

 

嘘の退職理由を伝える2つのデメリット

嘘も方便とは言いますが、嘘の退職理由を伝えることには当然デメリットもあります。

それが次の2つです。

  • 嘘をつき通さなくてはいけない
  • 本当の理由が言えないストレスに耐える必要がある

嘘の退職理由を伝えた後には周りからどんなことを聞かれても、その理由に沿った返しができないといけません。

嘘が苦手な人にとって、この状況はかなりのストレスになるかもしれません。

そのため「退職理由の話題でしゃべりすぎない」「身内の不幸など大きい嘘はつかない」といったことに注意を払う方が良いでしょう。

 

『「嘘をつきたくない」「バレそう」などの人は退職代行サービスを使うことも考えておきましょう。』

 

オススメの退職代行サービス

 

退職理由が嘘だとバレる可能性もゼロではない

退職理由が嘘だったことがバレることについて解説
退職理由が嘘だった場合、その嘘がバレる可能性もゼロではありません。

その原因としては次のようなものが考えられます。

  • 口がすべった
  • 転職先が前職調査で今の会社に連絡した
  • 通勤・勤務中に元上司・同僚と会った
  • 転職先に上司・同僚の知り合いがいた

仮に嘘がバレたとしても、それが原因で減給や内定の取り消しなどの処分になる可能性はかなり低いでしょう。

ただ転職前に嘘がバレれば退職日まで社内に居づらくなりますし、転職後であっても仕事上で何らかの影響が出る可能性はあります。

 

『「どうせ辞めるのだから」』と割り切ることも大切です!

 

嘘の退職理由のおすすめ9選

嘘の退職理由のおすすめを7つ紹介している
実際の退職理由にはいろいろなものがあります。

今回は、嘘の退職理由としても使えるものでオススメの9つの理由をご紹介します。

  1. 親や家族の介護をする
  2. 体調不良のため
  3. 結婚(同棲)することになった
  4. 引っ越すをするため(家業を継ぐ)
  5. 新しい仕事に挑戦するため
  6. 転職先が見つかった
  7. 資格を取るため
  8. 一身上の都合のため
  9. 学校が忙しい(アルバイトの方向け)

 

親や家族の介護をする

親や家族の介護は実際の退職理由でもよくあるものなので、真実味があります。

つきっきりの介護でなかったとしても、誰かのために時間を使うことになれば通常の勤務は難しくなります。

上司や会社としてもむやみに引き止めることは難しく、スムーズに退職できる可能性が高いです。

ただ退職後すぐに転職してしまうと、前の職場の人間と偶然会った際に言い訳が難しくなるのでご注意ください。

 

体調不良のため

目に見える怪我をはじめ、うつ病などが原因で退職する方は多いです。

特にうつ病の場合、症状も人によって違うので理解力のある上司ならすぐに退職を受け入れてくれるでしょう。

もし上司から引き止められても「しっかりと治したいので」などと伝えれば回避できます。

 

『医師の診断書が必要になることもある点にはご注意ください!』

 

結婚(同棲)することになった

”結婚を機に退職する”も昔からあるシンプルな理由です。

性別に関係なく、結婚をきっかけに働く時間や場所を見直すこともめずらしくありません。

上司や同僚の中には「結婚式はどうするの?」などの質問をしてくる人も当然いるでしょう。

ですので実際に結婚の予定がない方に関しては、同棲を理由にすることもできます。

 

引っ越すをするため

家業を継ぐや実家に戻る、今の家より遠いところに移るといった選択もよくある退職理由です。

このケースも介護と同じく家族間の問題が絡むので、詳しく経緯を聞いてくることはないでしょう。

唯一のデメリットとしてあげられるのが、退職後に上司や同僚とばったり出会した時です。

 

『引越し自体が嘘であれば何かしらの言い訳を考えておく必要があります。』

 

新しい仕事に挑戦するため

上司にも話しやすい理由としては「新しい仕事に挑戦する」というものもあります。

この理由はポジティブではありますが、上司から部署異動や転勤などで引き止められるケースもあります。

その時には、今の会社では達成できないような「違う会社で力を試してみたい」「違う環境で成長したい」といった理由を伝えましょう。

 

転職先が見つかった

「次の職場が見つかった」という理由も会社を辞める際にはよくあるものです。

しかもこの理由なら転職先の都合もあるため、引き止め回避にもつなげられるメリットがあります。
 

『転職先について詳しく聞かれるようなら、「〇〇系の仕事です」と言った当たり障りのない答えをしましょう!』

 

資格を取るため

「難易度の高い〇〇の資格を取るため」というものなら立派な退職理由になります。

毎日仕事に向かう社会人なら、勉強の時間を十分に取れなくても不自然ではありません。

そのため上司としても引き止める言葉はかけないでしょう。

より真実味を持たせたい場合には、上司や同僚との会話の際に資格や分野の話題を触れておくと退職を報告する際にもスムーズにわかってもらえます。

 

一身上の都合のため

退職理由で嘘はつきたくないという方は、「一身上のため退職させていただきます」と言ってしまうのも一つの方法です。

もちろんこれだけしか言わなければ「ちゃんと理由を言え!」と問いただされることになるかもしれません。

ですが嘘をつきたくないなら、最後まで”一身上の都合”のまま貫きとおしましょう!

 

学校が忙しい(アルバイトの方向け)

学生の方がアルバイトを辞める場合には「今は学業を優先したい」と伝えればスムーズに退職できます。

学生を雇っている以上、会社や店側としても『学生の本業は勉強』と考えているはずです。

ですので、普通なら向こうも文句なく受け入れてくれるでしょう。

 

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嘘の退職理由を伝える際の4つの注意点

退職理由で嘘をつく場合の注意点を紹介
嘘の退職理由を伝えようか迷っている人が、もっとも恐れるのはトラブルです。

そこで嘘の退職理由を伝える際の注意点を4つお話していきます。

  1. なるべく早めに上司に伝える
  2. 会社の不満は言わない
  3. 迷わず伝える
  4. SNSなどには気を付ける

 

なるべく早めに上司に伝える

退職を決心したらなるべく早い段階で伝えることが大切です。

退職は希望日の1〜2ヶ月前に直属の上司に伝えるのが一般的です。

法律上は2週間前でも問題ありませんが引き継ぎや後任選びで時間がかかるので、トラブルを避けるためには早めに伝えましょう。

上司や同僚への負担が減れば、あなたの気持ちも楽になり、今後のことに集中できるはずです。

 

会社の不満は言わない

辞める理由が会社や上司にあったとしても、批判や不満を口にするのはやめましょう!

退職を報告する場で「給料が少ない」「残業が多い」と伝えてしまうと、「給料を上げるから」「部署異動してみないか?」といった引き止めを受けることもあります。

 

『不満を伝えると人間関係が悪化することもあるのでご注意を!』

 

迷わず伝えるのも大事

例え退職理由が嘘であっても、上司に報告する際には迷いなくはっきりと伝えるのも大切です。

あなたの顔に不安や迷いが感じられれば、上司からしても「何か変だなと」と嘘を見破られ引き止める隙も与えてしまいます。

確かに嘘が苦手な方には難しいかもしれませんが、「会社を辞めるためには必要なこと」と割り切ってしっかりと伝えましょう。

 

SNSなどには気を付ける

TwitterなどのSNS上で、退職理由や会社の悪口、転職といった話題を挙げるの避けた方が良いです。

スマホが普及した現在は、年齢に関係なく誰でもSNSを利用しています。

ですので、上司や同僚があなたの発言をチェックしていても不思議ではありません。

 

『日頃の投稿から注意しておけば、退職時にも困りません。』

 

退職理由で嘘をつけない場合には

引き止め回避やトラブルを避けるなどのメリットもあるので、嘘の退職理由を伝える方は多いです。

その際におすすめできる理由は次の9つです。

  1. 親や家族の介護をする
  2. 体調不良のため
  3. 結婚(同棲)することになった
  4. 引っ越すをするため(家業を継ぐ)
  5. 新しい仕事に挑戦するため
  6. 転職先が見つかった
  7. 資格を取るため
  8. 一身上の都合のため
  9. 学校が忙しい(アルバイトの方向け)

 

もちろんこうした嘘が上司や同僚にバレてしまう可能性もゼロではありません。

ですので、この記事でお話した注意点を参考にしつつ上司に報告してみましょう!

「嘘をつくと顔に出る」
「バレるのは不安、、、」

こういった不安を抱えている方は、退職代行サービスの利用を検討してみてください。

「退職代行」であれば、あなたが直接上司と話す機会は基本的にありません。

サービスについての詳しい内容は下の記事でもご紹介しています。

 

オススメの退職代行サービス

 

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