この記事がオススメな人
- 「年収を上げていきたい」
- 「ハイクラス転職に挑戦したい」
- 「リクルートダイレクトスカウトの評判は?」
ビズリーチやdodaXなど、ハイクラス向けの転職エージェントは日本でも増えています。
その中でも知名度、サポート力ともに好評なのが「リクルートダイレクトスカウト」。
しかし『しっかりとサポートしてもらえた』という肯定的な意見がある一方で、『サービスが想像と違った』という否定的な意見をもあり、”実際はどうなの?”と不安になってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、リクルートダイレクトスカウトの特徴や評判について、次の内容を解説していきます。
この記事でわかること
- リクルートダイレクトスカウトの特徴
- 利用者の口コミ
- 利用するメリット・デメリット
- リクルートダイレクトスカウトを使って転職を成功させるポイント
- リクルートダイレクトスカウトを利用する流れ
目次
リクルートダイレクトスカウトの基本情報
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト |
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 公開求人 360,000件以上(2022年11月現在) 非公開求人 不明 |
対応地域 | 全国、一部海外 |
対応年代 | 20代〜(メインは30代〜) |
料金 | 無料 |
対応職種 | ハイクラス求人 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp |
株式会社リクルートが運営するリクルートダイレクトスカウト。
ハイクラス向けの転職エージェントして年収800万円以上の求人だけでも60,000件を超える数を扱っています。
登録後はリクルートダイレクトスカウトが厳選した4,000人を超えるヘッドハンターからのスカウトを待つだけなので、忙しく求人探しができない方にも好評です。
リクルートダイレクトスカウトは
こんな方におすすめ!
- 年収を上げたい
- じっくり転職活動をしていきたい 30〜50代
- プロに求人を紹介してもらいたい
- 転職活動に時間をかけられない
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リクルートダイレクトスカウトの良い評判や口コミ
SNSなどにあったリクルートダイレクトスカウトの良い評判や口コミは次のとおりです。
※キャリアカバーはリクルートダイレクトスカウトの旧名です。
最近ハイクラス向けの転職エージェント、キャリアカーバーに登録してみた。
ステマなしでキャリアカーバー先輩は次々と非常にいい案件を紹介してくれました。
エージェントもとても優秀。
一度試してみるといいかもです。😊
— ユウ社長🇺🇸米国株投資家🌈 (@Yu_College) February 9, 2020
キャリアカーバーのエージェントさんは本当に丁寧だなぁ。
たまたまアタリだったのかも知れないけど。
— 休憩ファーマ@みんなのダメオジMR (@MR60586600) May 21, 2019
リクルートダイレクトスカウト、ハイクラス求人ならビズリーチと大体同じで無料サービスなのでいいですね。ビズリーチはハイクラスではないものが大量に含まれるのでどこまで売上食われるか?
リクルートは企業直接のケースがまだ少なそう。ビズリーチはなんだかんだ企業直が多いのが強みかも— KZ (@dokonnjounosuke) November 23, 2022
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判や口コミ
SNSなどにあったリクルートダイレクトスカウトの悪い評判や口コミは次のとおりです。
なんとなくリクルートダイレクトスカウトに登録したら1日で60件近くのヘッドハンターからスカウトきたんだけど、こんなもんなのか?
来すぎて怪しく感じてしまう、、— Dr.Strangelove (@ElasticARAI) November 29, 2022
リクルートダイレクトスカウト、キャリアカーバーの時代から登録したままにしてあるけど、最近になって急にリクナビ化したというか、条件と異なる数打ちゃ当たる的なスカウトが大量に来るようになってうんざり。
— Hojo (@34stNQR) November 30, 2022
リクルートダイレクトスカウト、登録したらバンバン来るのはマジ。有象無象の転職サービスからやけど。名前のとこ「(会員番号)様」とかいう手抜きやけど。
せめて名前くらい入るようにせんかい!— テンキ (@teetekey) November 24, 2022
リクルートダイレクトスカウトを利用する6つのメリット
SNSなどでの評判や口コミを分析して分かった、リクルートダイレクトスカウトを利用するメリットは次の6つです。
- 年収アップしやすい
- 登録後は待つだけ!
- ヘッドハンターは自分で選べる
- 厳選されたヘッドハンターに相談できる
- 自分で求人を探すこともできる
- 無料で使え、期限もない
年収アップしやすい
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けのサービスとあって、管理職や専門スキルを持った方向けの求人が多いです。
そのため、経験や実力のある人であれば、年収が上がりやすい環境が揃っています。
中にはCEOやCFOといった会社の役員クラスの求人もあり、人によっては大幅な年収アップを望むことも可能です。
登録後は待つだけ!
リクルートダイレクトスカウトでやることはかなりシンプルです。
スカウト型の転職エージェントなので、一度登録すればあとはヘッドハンターからのスカウトを待つだけです。
『自分から求人を探す手間がないので「忙しくてあまり時間を使えない」という方にもピッタリです!』
ヘッドハンターは自分で選べる
一般的な転職エージェントでは自分を担当するエージェント選ぶことはできません。
ですがリクルートダイレクトスカウトでは、自分をスカウトしてくれるヘッドハンターを選ぶことが可能です。
リクルートが厳選した約4,000人の中からヘッドハンターを選べるので、あなたにあった担当者を見つけられるはずです。
『一度選んだヘッドハンターと相性が合わなくても途中で変更することも可能です。』
厳選されたヘッドハンターに相談できる
ヘッドハンターには仕事を紹介してもらう以外にも、転職についての相談をすることもできます。
どのヘッドハンターも業界に精通した経験豊富なプロばかりなので、あなたの頼もしい味方になってくれます。
こうしたメッセージは基本的には1週間以内に返信が返ってくるようになっています。
自分で求人を探すこともできる
リクルートダイレクトスカウトはスカウト型の転職サービスですが、自分で求人を探すことも可能です。
これができることで、スカウト型のデメリットにもなる「なかなかスカウトが来ない・・・」という悩みを解決することができます。
『人には伝えづらい細かい希望条件なども自分で求人検索できれば探しやすくなります。』
無料で使え、期限もない
スカウト型の転職サービスの中には、「有料のもの」「サポート期限が決まっているもの」も存在します。
その点、リクルートダイレクトスカウトは無料で利用でき、サポートをしてもらう期限も決まっていません。
そのため、じっくりと転職活動をしていきたい人にも利用するメリットは大きいです。
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リクルートダイレクトスカウトを利用する4つのデメリット
メリットがある一方で、リクルートダイレクトスカウトを利用する上ではデメリットに感じる部分もあります。
それが次の4つです。
- 急な転職には向いていない
- 状況によってはスカウトがこない
- 転職サポートはない
- 中には良くないヘッドハンターもいる
急な転職には向いていない
リクルートダイレクトスカウトは「急いで転職したい!」という方は不便に感じるかもしれません。
というのも、このサービスはスカウトを受けて求人に応募するのが基本。
スカウトが来なければ転職活動は進んでいきません。
『急な転職を希望する場合は自分でも求人検索する方法も同時に取りましょう!』
状況によってはスカウトがこない
リクルートダイレクトスカウトはハイクラスな求人を多く扱っているサービスです。
そのため、次のような方のケースではスカウトがこない状況になる可能性もゼロではありません。
- 20代などの若い世代
- 業務への経験が浅い
- 特別な免許やスキルがない
こうした場合は、スキルや経験を身につけてから転職することを考えた方が良いでしょう。
転職サポートはない
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 内定後の条件交渉
転職エージェントでは当たり前に受けられるサポートも、リクルートダイレクトスカウトでは対応してもらえません。
ですので「初めての転職でわからないことが多い」という方にとっては少し苦労することもあるでしょう。
『ただこうした必要書類の添削や面接対策は担当のヘッドハンターに相談することは可能です。』
中には良くないヘッドハンターもいる
- 「スカウトメールが大量にくる」
- 「中身のないメールが多い」
などヘッドハンターの対応に疑問を感じる方もいるようです。
『自分のヘッドハンターに不信感があるようでしたら、問い合わせフォームから変更の連絡ができるので対応しましょう。』
リクルートダイレクトスカウトを使って転職を成功させる5つのポイント
リクルートダイレクトスカウトを使って転職する場合には、成功させるポイントがいくつか存在します。
それが次の5つです。
- スカウトが来なければ原因を探す
- 希望条件には優先順位をつける
- 今の仕事は辞めない
- 他の転職サービスも利用する
- スカウトが来ても焦りすぎない
スカウトが来なければ原因を探す
リクルートダイレクトスカウトのようなスカウト型の転職サービスでは、「そもそもスカウトが来ない」という状況も発生します。
そのため、あなたがその状態になった際には、放っておかず素早く対処することが大切です。
- 自己PRや職務経歴などのレジュメの内容を充実させる
- 希望する条件に自分が合っているのかを分析し直す
こういった対策を行えば、スカウトされる確率を上げるられるはずです。
希望条件には優先順位をつける
ひとりが応募できる会社の数はある程度決まっています。
ですので仮にスカウトがたくさん来ている状態であれば、求人を絞っていく必要が出てきます。
この時に1番簡単な方法は、希望の条件に優先順位をつけ、自分で決めた基準クリアした求人から応募していくことです。
魅力的な求人が多くても、優先順位さえつけられば、候補を絞ることは簡単です。
今の仕事は辞めない
リクルートダイレクトスカウトでハイクラス転職を目指す方は、内定をもらえるまでは今の仕事を続けた方が良いでしょう。
専門職や管理職といったスキルや経験が必要になる職種は、「選考基準が高くなる」「選考に時間がかかる」というケースもめずらしくありません。
ですので内定をもらう前に仕事を辞めてしまうと『なかなか次の仕事が決まらない』『最終までいったけど落ちてしまった』という事態にも陥ってしまいます。
『こうしたことを防ぐためにも、たとえ今激務に耐える毎日だったとしてもなるべくなら仕事を続けましょう。』
他の転職サービスも利用する
転職活動をする上での進め方の一つとして「複数の転職サービスを利用する」のをオススメします。
複数のサービスを使っていると次のようなメリットがあります。
- より多くの転職情報が得られる
- 同じ会社の求人でもサービスによって少し内容が違うこともある
- 担当者の対応に比較ができる
ほとんどの転職サービスは無料で利用できるので、2〜3社ほど登録して使ってみると良いでしょう。
スカウトが来ても焦りすぎない
こうしたスカウト型の転職サービスは、人によってスカウトが殺到してしまうこともあります。
そうなると「どこから応募しよう・・」と焦ってしまう方も出てきます。
そんな時は一度冷静になり、”あなたが転職先に何を望むのか?”を思い出し、条件をクリアしている求人から応募していきましょう。
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リクルートダイレクトスカウトを利用する流れ
リクルートダイレクトスカウトを利用する流れは次の7ステップです。
ステップ1:webサイトから登録する
まず1番最初は、公式サイト経由で登録を行います。
ステップ2:レジュメの登録
名前や住所などの簡易的な登録が終わったら、あなたの経歴を登録していきます。
より多くのスカウトをもらうためにも、これまでの経歴や経験などはなるべく細かく書きましょう。
ステップ3:スカウトを待つ
登録が終わったらヘッドハンターからスカウトが届くのを待ちます。
ステップ4:ヘッドハンターとの面談
ヘッドハンターからスカウトの連絡が届いたら、実際に合って面談をしてもらいます(オンラインもあり)。
あなたの強みや弱み、転職の方向性など、具体的な話に入っていきます。
面談の中身を濃いものにするためにも、聞かれそうなことをまとめ事前に準備しておくと良いでしょう。
ステップ5:求人へ応募
必要書類の作成などを行い、企業に応募していきます。
担当のヘッドハンターによっては応募書類の添削を行ってくれるので、可能であれば対応してもらいましょう。
ステップ6:書類選考後、面接へ
書類選考が終わると、面接に入っていきます。
この場合も担当によっては模擬面接を行ってくれることがあるので、ヘッドハンターに確認しましょう。
ステップ7:内定・入社
無事に内定がもらえたら、入社日や条件についての調整に入っていき、転職活動は終了です。
「リクルートダイレクトスカウトの評判」まとめ
リクルートダイレクトスカウトは「年収を上げたい」「じっくりと転職先を探したい」という方にはピッタリな転職サービスです。
利用方法も登録後はヘッドハンターからのスカウトを待つだけと簡単で、日々仕事に追われている忙しい方にもオススメできます。
「経験者でないとスカウトがなかなか来ない」など、利用する上ではデメリットもありますが、スキルアップや年収アップを目指している方にとっては必須の転職サービスを言えるでしょう!