この記事がオススメな人
- 「転職サイトはどこがいい?」
- 「リクルートエージェントの評判が知りたい」
- 「リクルートエージェントのメリット・デメリットは?」
日本で転職成功実績No,1※を誇る転職エージェント「リクルートエージェント」。
転職を考えている方なら誰でも一度は聞いたことがあるサービスでしょう。
しかしネットで評判を探していると「親切だった」「転職活動がスムーズに終わった」などの良い意見がある一方。
「担当に急かされる」「使い心地が良くない」といった、少し不安になるような意見も出てきます。
そこで今回はリクルートエージェントの特徴や評判について、次の内容を解説していきます。
この記事でわかること
- リクルートエージェントの特徴
- 利用者の口コミ
- 利用するメリット・デメリット
- 利用するときのポイント
- 初回面談を成功させるコツ
- 利用する流れ
※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち、無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数
目次
リクルートエージェントの基本情報
サービス名 | リクルートエージェント |
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 公開求人:300,000件以上 非公開求人:270,000件以上(2022年11月現在) |
対応地域 | 全国、一部海外 拠点は国内に19ヶ所 |
対応年代 | 20代〜 |
料金 | 無料 |
対応職種 | 全般 |
公式サイト | https://www.r-agent.com |
株式会社リクルートが運営するリクルートエージェント。
業界でもトップクラスの公開求人だけでも300,000件を超え、幅広い業種に対応しているこのサービス。
2020年には転職支援実績No,1※にも輝きました。
質の高いアドバイスやサポートも受けられ、転職後に年収アップする利用者は60%を超えています。
リクルートエージェントは
こんな方におすすめ!
- 本気で転職したいと考えている
- 転職先の業界や業種が決まっていない
- しっかりとしたサポートを受けたい
- 転職に不安を抱えた
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リクルートエージェントの良い評判や口コミ
TwitterなどのSNSに上がっていた良い評判や口コミは次のとおりです。
今はリクルートエージェントさんで転職の相談をしているのだけど、やはり大手は優秀な人ですごいね。助かってるよ。
もっと早くから転職活動すればよかった…— ドドリア・ペンギン (@tonarinododoria) July 26, 2021
リクルートエージェントの模擬面接終了。FBがすごくためになった。キャリアパスの表現方法練り直し。
— 自律神経よわよわkirimiちゃん@転職活動中 (@kirimi_yowayowa) November 20, 2022
こんにちは。
リクルートエージェントの価値は、「選択肢を増やす」ことだと思ってます。具体的には「大量の求人情報を提供。あとはあなたが決めてね」というスタンス。
これはこれで価値だと思います。きっと彼ら(上層部)は分かっててやってるのではないでしょうか。
個人的には好きでないですが。— 竹内博和@(株)懸け橋 人材紹介の人 (@Career_Tuning) May 20, 2019
リクルートエージェントのいいところは、エージェントが利用者目線だというところ。
他社と違い、利用者のエージェントと企業側のエージェントが別れています。利用者側はちゃんと考えてくれる。利用者と企業を両方抱えてる会社は、利用者のためにならないクソ求人もガンガン勧めてきます。
— ジャボ@総務 (@jabo_soumu) October 14, 2018
リクルートエージェントの悪い評判や口コミ
TwitterなどのSNSに上がっていた悪い評判や口コミは次のとおりです。
リクルートエージェントを初めて使ってるけど、「人」を感じさせないほぼ機械処理、しかもレコメンドシステムの精度がいまいち(オレにはマッチしない)という残念ぶり。情報量だけは多いから、エージェントスキルへの期待はしないでこちらが努力して使いこなすしかなさそう。
— atsuizo (@atsuizo) June 14, 2015
望んでない求人ばかりを投げつけて来たから全拒否したら案件寄越さなくなった所ありましたね。
リクルートエージェントって会社ですけど。私ゃあそこは全く信用しない。
— やた (@yata_3) March 24, 2019
リクルートエージェントはエージェントによるんだと思ってるけど、ビジネス感すごくて凄い急かしてくるから嫌い。
— ささきさん@がんばらない🍯 (@LakgSdk) May 19, 2019
リクルートエージェントを利用する6つのメリット
SNSなどでの評判や口コミを分析して分かった、リクルートエージェントを利用するメリットは次の6つです。
- 業界でもトップクラスの求人数を扱っている
- 質の高いサポートを受けられる
- 支援システムも充実している
- 企業との交渉も任せられる
- 全国各地から利用できる
- 職務経歴書エディターも便利
業界でもトップクラスの求人数を扱っている
日本には有名な転職サイトだけでも10を超えるサイトが存在しています。
その中でもリクルートエージェントの求人数300,000件以上はトップクラスです(公開求人のみ、2022年11月現在)。
▼大手転職サイトの公開求人数
サービス名 | 公開求人数 |
リクルートエージェント | 300,000件以上 |
doda | 160,000件以上 |
マイナビエージェント | 40,000件以上 |
リクナビNEXT | 63,000件以上 |
さらに登録後に見える非公開求人も270,000件を超えています。
『職種の種類も豊富なので、「リクルートエージェントは転職を考えているなら真っ先に登録した方が良いサイト」と言えます!』
質の高いサポートを受けられる
これまで54万人以上の転職を成功させてきたリクルートエージェントは、サポート面でも評価が高いサービスです。
- 求人の紹介
- キャリアアドバイザーの面談
- 履歴書・職務経歴書などの添削
- 面接対策
- 企業・業界の情報提供
- 推薦状の作成
- 入社日の調整
これだけのサポートを無料で受けられるのはかなり魅力的です。
初めての転職の方は、書類作成にも戸惑ってしまうかもしれません。
『初めての転職では戸惑ってしまう書類作成もキャリアアドバイザーがしっかりとサポートしてくれます。』
支援システムも充実している
転職時の面接には頭を抱えている方も多いでしょう。
リクルートエージェントならそんな面接力を向上させていくセミナーを受けることができます。
『受講者から97%の満足度を得ている自己PRや転職理由の伝え方なども学ぶこともできます。』
企業との交渉も任せられる
リクルートエージェントでは内定後の企業との条件交渉もサポートしてもらえます。
転職先と年収や勤務条件の交渉を自分ひとりで行っていくのはなかなかハードです。
その点、エージェントに任せれば、経験を活かし上手い具合にあなたの要望を伝えてくれます。
全国各地から利用できる
業界でもトップクラスの求人数を扱うリクルートエージェントは全国19地点に拠点を構えています。
▼全国にある拠点(2020年4月時点)
札幌、仙台、宇都宮、東京本社、立川、さいたま、千葉、横浜、金沢、新潟、長野、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
そのため「今は東京にいるけど、地元に帰って就職したい」「都心じゃないから使えないかな?」といった方達の要望にも対応してもらえます。
職務経歴書エディターも便利
転職の際に重要となってくる書類の一つが職務経歴書。
ところがこの職務経歴書は「書き方がわからない」「何を書けば良いかわからない」など、転職希望者を悩ませる厄介な存在です。
リクルートエージェントではそういった意見を反映し、職務経歴書エディターという機能が使えます。
『ガイドの沿って入力することで職務経歴書が作れ、それをキャリアドバイザーに見せ完成させていくことが可能です。』
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リクルートエージェントを利用する3つのデメリット
魅力的なメリットも多いリクルートエージェントですが、当然利用する上でのデメリットも存在します。
それが次の3つです。
- 支援期限が設定されている
- 担当によって対応にバラつきがある
- 中には質の悪い求人もある
支援期限が設定されている
リクルートエージェントでは登録からサポートしてもらえる期間が決まっています。
それが3ヶ月間。
これはほとんどの方の転職が約3ヶ月ほどで終わっているために設定されているものです。
ですので「自分に合う仕事を長期的に探していきたい」という場合には、この期間がデメリットになる可能性があります。
『「応募したい企業がまだある」などの理由があれば、期間を延長してもらうことも可能です。』
担当によって対応にバラつきがある
採用支援・成功実績N0,1のリクルートエージェント。
実力のあるエージェントがほとんどですが、相性の問題であなたに合わないエージェントに当たってしまうこともゼロではありません。
「探している条件と違う求人ばかり紹介される」
「なんかいつも対応が遅く、転職が不安・・・」
こういった状態でストレスを感じるようであれば、担当を変更してもらうこともできるので安心してください。
業界でもトップクラスの求人を扱っているサービスなので、きっとあなたに合うエージェントが見つかるはずです。
中には質の悪い求人もある
リクルートエージェントは公開されているだけでも300,000件以上もの求人を扱っています。
その中の多くは優良な求人ばかりですが、中にはブラック企業のような質の悪い求人が混ざっていることもあるようです。
また自分に合わない求人ばかりを紹介され「興味がない仕事ばかり」と感じるケースもあります。
これを防ぐには【しっかりと自分が興味を持てる条件を伝えること】【求人サイトだけを全面的に信じず、自分でも応募企業の評判をチェックする】ということに注意しましょう。
リクルートエージェントを利用する時の5つのポイント
リクルートエージェントのメリットとデメリットを紹介したところで、次にサービスを利用する時の注意点についてお話していきます。
- 連絡はなるべくスピーディーに!
- 希望条件には優先順位をつけておく
- 担当と合わないなら変更してもらう
- 推薦文はしっかりと確認する
- 他の転職サイトも利用する
連絡はなるべくスピーディーに!
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントは転職活動に集中しているユーザーを優先的に対応していきます。
そのため、エージェントから何か連絡がきている時にはできる限り素早く返信を返すようにしましょう。
これを怠ってしまうとエージェントの中でのあなたに対する優先度が下がり、チャンスを逃してしまう恐れも出てきます。
『仕事中に返すなどの必要はありませんが、できるだけスピーディーに連絡する方が良いでしょう。』
希望条件には優先順位をつけておく
リクルートエージェントでは登録後に初回面談の機会が設定されています。
その時までに「あなたが転職先に希望する条件」に優先順位をつけておきましょう。
もしあなたの希望をエージェントに伝えておけないと、健闘はずれな求人ばかりを紹介されてしまいます。
ですので転職の条件には何を大事に考えているのかをしっかりと考えておく必要があります。
担当と合わないなら変更してもらう
エージェントをつかった転職では担当との相性も大切です。
そのため「今担当してもらっているエージェントが合わない」と感じたらなるべく早く変更してもらいましょう。
こうした変更はサイトの問い合わせ欄から相談可能です。
その際には変更してもらう理由もきちんと書いておきましょう。
そうすることで次に担当になってくれるエージェントとのミスマッチを防げます。
推薦文はしっかりと確認する
リクルートエージェントでは利用者を企業に紹介する際に「推薦文」というものを送っています。
この推薦文はあなたのことを紹介する重要な書類です。
ただこの書類の書き方はエージェントによって違います。
ですので、できればこの推薦文はチェックしておく方が良いでしょう。
「話した内容と違いがないか念の為確認しておきたい」
「〇〇さんからみた自分の評価を知りたい」
などと伝えれば事前に確認させてもらえるはずです。
他の転職サイトも利用する
リクルートエージェントは求人数もサポート力も業界ではトップクラスです。
しかし完璧なサービスというわけではありません。
あなたの希望する条件や担当のエージェントによっては不満に感じることもあるでしょう。
『転職するチャンスを逃さないためにも、2〜3社ほどのサービスを利用することをオススメします。』
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リクルートエージェントの初回面談を成功させる4つのコツ
リクルートエージェントでは登録後にエージェントと面談することが可能です。
そこで効率よくこの初回面談をクリアするためのポイントを4つご紹介していきます。
- 自己分析をしてから向かう
- 最低限の回答も用意しておく
- 本音で話す
- 初回の求人紹介には必ず返信する
自己分析をしてから向かう
エージェントと直接話す前にあなたの強み・弱みといったものを分析してみましょう。
こうしたことを分かってから面談に行けば、エージェントから見た意見をより自分の中で理解しやすくなります。
もちろん完璧に自己分析をしてからいくのは難しいかもしれません。
ですので「ある程度自己分析をしておいて、続きはエージェントと相談しながらまとめていく」という方法も良いでしょう。
最低限の回答も用意しておく
- 希望の転職時期
- 転職理由
- 転職先への希望条件
- 今の転職活動状況
こういった部分も面談前にしっかりと答えられるようにしておきましょう。
初回の面談とはいえ、なるべくなら中身の濃い時間にしたいものです。
『ゼロから考えて無駄な時間を使わないためにも、よく聞かれそうな質問の回答は用意しておきましょう。』
本音で話す
エージェントとの面談の際はあなたの本音を伝えるようにしましょう。
「初対面の人にネガティブなことは言いづらい」と感じる方も多いかもしれません。
ですがエージェントに本音を伝えなければ、『何を考え、どういう会社を探しているのか?』を分かってもらうのは難しくなります。
そうなると転職活動でミスマッチも起きやすく、結果的に希望と違う会社に入社する可能性も出てきます。
『転職後のミスマッチを防ぐために本音で話すことをオススメします。』
初回の求人紹介には必ず返信する
初回面談の後は、それをもとに求人を紹介してもらえます。
この時に連絡が届いたら、しっかりと「応募するのか?」「辞退するのか?」の回答を送りましょう。
こうすることであなたのやる気を伝えやすく、希望する条件が合わないようならきちんと修正してもらうことが可能になります。
リクルートエージェントを利用する流れ
リクルートエージェントを利用する流れは次の5ステップです。
ステップ1:webから登録する
希望する転職時期や現在の仕事、希望する勤務地などを入力していきます。
できる限り細かく書ける方が良いでしょう。
ステップ2:担当エージェントとの面談
全国にある19の拠点で面談が行われます(電話でも可能)。
自己分析や転職先に求める条件などをまとめておき、しっかりとエージェントに伝えましょう。
時間は1〜1.5時間ほどを見込んでおくとよいでしょう。
ステップ3:求人紹介
面談内容をもとに求人を紹介してもらえます。
まずはこの紹介された求人に応募するか、辞退するのかを考えましょう。
辞退する場合には「何が理由か」を伝えると次からの紹介時に活かせます。
ステップ4:求人へ応募する
興味がある会社が見つかれば、実際に応募していきます。
選考用書類はエージェントに添削してもらえるので、リクルートエージェントの選考通過度は高くなります。
また面接対策についてもしっかりとサポートしてもらえます。
ステップ5:内定や条件交渉
無事に内定がもらえれば、条件交渉に移っていきます。
こうした交渉は自分だけで行うのはなかなか難しいです。
その点、リクルートエージェントなら入社日の調整や年収交渉なども任せられます。
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「リクルートエージェントの評判」まとめ
リクルートエージェントは求人数やサポート力ともに業界トップクラスです。
そのため「スキルアップをしていきたい」「初めての転職だから不安」など様々な人にオススメできる転職サービスだといえます。
もちろん利用する上ではメリットだけでなく、デメリットも存在します。
ですので今日ご紹介した利用する上での注意点を参考に、理想の転職先を見つけましょう!